2006年06月08日

ISBNの罠

アマゾンの商品群の中には、「ISBNでは検索できるが商品タイトルでは検索できないもの」や、「商品タイトルでは検索できるがISBNでは検索できないもの」がわずかながら存在します。



上に挙げた「タートルズの秘密」などは、少し前まで商品タイトルでは検索できないタイプの本でした。(現在は状況が改善され、タイトルで検索できるようになっています。)

「ISBNでは検索できるが商品タイトルでは検索できないもの」は、言いかえると「携帯せどらーにとって仕入れやすいが、お客さんからは探し辛い」タイプの商品です。

逆に、「商品タイトルでは検索できるがISBNでは検索できないもの」は、「携帯せどらーにとって仕入れづらいが、お客さんからは探し易い」タイプということになります。

後者の特徴を持つ商品を探し出していくつかリストアップしておくと、役に立つかもしれませんね。


また、こういった現象は、各個別商品ページの一番下の方にある、「このカタログの誤り、表記漏れを修正する 」というところからamazon宛に修正依頼を出すことでいずれは改善されます。自分の仕入れた商品を売りやすくするためには、修正依頼を出すのもひとつの手ではありますが、修正すると当然携帯サーチにも反映されることになり、該当商品についての情報をライバルも知ることができるようになってしまいますので注意が必要です。

(尚、今回例として紹介した「タートルズの秘密」という本の誕生には、ちょっとしたエピソードがあります。この記事の主旨と関係ないため本文には書きませんが、興味のある方は、「続きを読む」をクリックしてみてください。)

タートルズとは、伝説のトレーダー、リチャード・デニスと同僚ウィリアム・エックハートが育てた投資エリート集団のことです。(広義には彼らの使う手法もタートルズと呼ばれます。)ことの起こりは、デニスとエックハートの「トレーダーは教育することができるかどうか」という賭けでした。二人は様々な業界から人材を集め、投資教育を施し、優秀なトレーダーが育つか否かを検証したのです。

二人の教えを受けた「タートルズ」は、驚異的な成績を残し、業界に旋風を巻き起こしました。

そのタートルズの手法ですが、具体的に一言で言えばオーソドックスな「20日ブレイクアウト手法」にちょっとした改良を加えたものです。いわゆるトレンドフォロー系の中・長期売買戦略として知られています。

この戦略の特徴は、「勝率は低いが、当たれば大きい」という性質があることです。(ここで言う勝率とは、値上がり率とは異なります。何回エントリーして、何回利益に結びつくかという確率のことです。)大きなトレンドに乗ることを目的としますが、前提条件として、損切りのポイントを厳格に守って、ポートフォリオ全体としてプラスにすることを目指します。下手な鉄砲を数撃って、一発でも致命傷になれば儲けもの、という考え方ですね。一般的に、この手法での勝率は、3割程度と言われています。

タートルズの手法は契約により門外不出とされていましたが、門下生の一人、ラッセル・サンズが手法を暴露してしまいました。彼が手法を暴露した本が、この「タートルズの秘密」なのです。(これにより、タートル・スープという「タートルズの手法を食い物にする」手法が生まれました。「タートルズのやり方が勝率3割なら、逆につけば勝率7割」という発想です。)


トレンドフォロー系戦略として不動の実績を歴史に残してその有効性を証明した”タートルズの手法”について、更に詳しく知りたければ、タートルズの秘密を一読されると良いでしょう。
posted by セドリック at 17:50 | Comment(0) | TrackBack(0) | せどり心得
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