2006年08月22日

借金王の誕生3

突然の有給申請だったため、当然理由を聞かれた。私は正直に答えた。

「そういうことなら、いいところ紹介してやるよ」

そういって上司は自分のデスクから何かを取り出した。


闇金の広告ティッシュだった。

私は無言であからさまに不快感を表した。

「冗談だよ、怒るなよ。」

この上司、見た目はまるでヤクザだが、中身はもっとヤクザだ。闇金のティッシュを出されても、冗談と受け取れない。

「自分で調べるよりもっといい方法がある。今日は定時で切り上げて、ちょっと付き合え。」

そう言って連れて行かれたのは、信用調査部門を担当する子会社だった。

「ここの責任者、俺の同期なんだよ」と上司。


しばらく待つと、お目当ての人物がやってきた。

「おう、どうしたんだよ急に?」


・・・ヤクザが一人増えた。
posted by セドリック at 01:09 | Comment(4) | TrackBack(0) | 日記
この記事へのコメント
なんか怪しい人物が登場してきましたね。

この上司
>見た目はまるでヤクザだが、中身はもっとヤクザだ。
外見と中身
>闇金の広告ティッシュ
が机の中にあるなど、容疑者の第一候補にあげられそうですね(^^;;
Posted by BananaPapa at 2006年08月22日 13:14
中身も見た目もヤクザで、時々本職なんじゃないかと疑っているんですが、部下にはとても慕われる良い上司です。

Posted by セドリック at 2006年08月22日 23:39
はじめまして。
謎の借金の進捗ずっと気になってます。
大丈夫でしょうか。。
ま、まさか、ヤクザさんに・・・
Posted by sasakama at 2006年08月26日 21:12
sasakamaさん、はじめまして。

この問題、現在進行形で対処中であるため、極力感情的にならないようにするために、少し冷却期間を置いて書いています。

筆の進みが遅いのは金融ヤクザに監禁されているから、とかそういうわけではないのでご安心下さい。
Posted by セドリック at 2006年08月29日 13:41
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